強制循環型ヒーティングシステム

HOTSTARTでは、発電機、コンプレッサー、船舶、鉄道などのさまざまなエンジン機器に向けた循環型予熱システムを設計・製造しており、排気量10 L相当の小型エンジンから世界最大級の舶用エンジンまで幅広いエンジンに対応可能です。コンパクトタイプの製品以外は、配線済み配電盤、ポンプ、モーターユニット、フロー検出装置、安全サーモスタットなどを鋼板プレートにまとめた状態でお渡しします。予熱・保温対象となるのは、エンジンオイル、クーラント、ディーゼル燃料などです。クーラントとオイルの両方を予熱する、2種類の循環型予熱システムを1つにまとめた統合型モデルもご用意しています。

クーラント循環型ヒーティングシステム

予熱したクーラントをエンジン冷却システム全体に強制循環させることによって、エンジン全体を最適な温度で均一に予熱・保温する製品です。ウォータージャケットの保温によって、エンジンの始動がスムーズになり、始動時の有害な排出ガスとアイドリングを削減することができます。

製品モデル エンジン排気量* 熱出力
CTMモデル 最大20 L 1~2.5 kW
CSMモデル 最大100 L 3~12 kW
CMMモデル 最大200 L 12~24 kW
CLMモデル 最大300 L 27~36 kW
CLAモデル 最大600 L、防爆仕様(ATEX準拠) 6~72 kW
CLEモデル 最大600 L、防爆仕様 6~72 kW
CXMモデル 最大600 L 48~72 kW
CGMモデル 最大1200 L 90~144 kW

オイル循環型ヒーティングシステム

エンジンオイルの予熱、循環によってオイルの粘性を保ち、エンジンの停止、中断時のオイル凝固を最小限に抑える製品です。これによって寒冷環境でエンジンを始動する場合でも、オイルを潤滑油として十分に機能させることできます。オイル容量95~5341 L相当のエンジンに対応しています。

製品モデル オイル容量* 熱出力
OSEモデル 2.5 m3/h(11 GPM)までの流量に対応。防爆仕様 1.5〜2.5 kW
OSXモデル 2.5 m3/h(11 GPM)までの流量に対応。防爆仕様 1.5〜2.5 kW
OSMモデル 最大350 L、耐候仕様 1~3 kW
OMM モデル 最大666 L、耐候仕様 3〜6 kW
OLMモデル 最大1332 L、耐候仕様 9〜12 kW
OGMモデル 最大5341 L、耐候仕様 24〜48 kW
OLAモデル 最大2700 L、防爆仕様(ATEX準拠) 2.5~24 kW
OLEモデル 最大2700 L、防爆仕様 2.5~24 kW

出力12〜24kWの製品をお求めの場合は、HOTSTART(japan@hotstart.com)までご連絡ください。

クーラント・オイル統合循環型ヒーティングシステム

クーラント予熱とオイル予熱の2つのメリットをもつ、配線、組立済みの統合型製品です。加熱したクーラントとエンジンオイルをエンジン全体に循環させることで、エンジン温度を最適に保ち、オイルの粘性を確保し、凝固を防ぐことができます。

製品モデル エンジン排気量/オイル容量* 熱出力
OCSMモデル 最大75 L/該当なし 6~12 kW(クーラント)
OCLAモデル 300 L/1350 L、防爆仕様(ATEX準拠) 2.5~12 kW(オイル)、6~36 kW(クーラント)
OCLEモデル 300 L/1350 L、防爆仕様 2.5~12 kW(オイル)、6~36 kW(クーラント)
DLVモデル 300 L/最大1350 L 6~12 kW(オイル)、12~36 kW(クーラント)

*エンジン排気量/オイル容量については、一般的なガイドラインとして記載しています。用途に合った適切なサイズのヒーターを選択するには、複数のポイントを考慮する必要があります。各システムのヒーターの選択については、担当窓口(japan@hotstart.com)までご相談ください。

温度制御要件を厳密に満たす必要がある場合、特殊な用途の場合は、当社実験施設での試験も可能です。

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